1984-04-17 第101回国会 参議院 建設委員会 第6号
そして上流の一宮地域で降った雨が、結局最高雨量が到達する地域がちょうど同時に決壊の地域に押し寄せてきたわけです、下からと両方で。だから、ちょうど私は水面を見ておりましたが、その高潮の押し寄せるため、水は逆行して下から上へ流れました。それと同時に、結局最高の雨量を持った一宮地域の水が局時に、その同時時間にそこにあらわれてきたわけです。そして決壊の原因となったわけです。
そして上流の一宮地域で降った雨が、結局最高雨量が到達する地域がちょうど同時に決壊の地域に押し寄せてきたわけです、下からと両方で。だから、ちょうど私は水面を見ておりましたが、その高潮の押し寄せるため、水は逆行して下から上へ流れました。それと同時に、結局最高の雨量を持った一宮地域の水が局時に、その同時時間にそこにあらわれてきたわけです。そして決壊の原因となったわけです。
六月二十六日からの大雨では時間最高雨量が鞍岳六十ミリ、岳間五十三ミリ、内田五十四ミリを記録するとともに、菊池川、白川、球磨川などの一級河川が警戒水位を突破したのであります。 〔委員長退席、池端委員長代理着席〕 このため十一名の死傷者を出したほか、公共土木施設、農林水産施設、農産物などに多大の被害をこうむり、被害額は七月七日現在で約百五十億円に達しております。
それに対応して、どのような設計をして、洪水の流出量や比流量を算定して富士戸堰堤をつくったか、そして過去の実績、いわゆる過去の降雨量が実績がありますから、それの最高雨量が幾らであって、そしてこの堰堤のつくられたものを予想したものは最高何ミリまで耐えられるものであると、その後の実績はまたどうであったか、それからさらに砂防堰堤についても同じようなことを説明させて、そういうことを私のほうではやっておりますがという
ですから、ここで水をカットするためにダムがどういう状態にあるか、最高雨量を想定した場合にどういう状態になるか。六千トン以上の水が流れれば下流が被害を受けるわけですから、それをとめなければいかぬわけですね。
県当局の説明によれば、八月八日夜半から十二日朝にかけ、県東部山岳地方を中心に、時間最高雨量九十二ミリ、三日間で七百七十三ミリという驚異的な集中豪雨に襲われ、黒部ダムが百年に一度とした計画流水量毎秒千二百トンを四百三十二トンもこえる千六百九十二トンの水がダムへ流入、同ダムから毎秒千二百七十一トンの水が下流に流出する等、県東部の各河川、谷川が瞬時にしてはんらん、多大の被害をもたらしたとのことであります。
すなわち、七月二十七日から八月十九日まで雨を伴った台風第九号及び第十号を含めた集中豪雨があり、最高雨量で示すと、然別三百九十ミリ、音威子府百三十三ミリでありました。また、九月一日から九日までに、台風第十七号及び低気圧から伸びる不連続線の影響などにより、天塩二百十五ミリ、登別二百六十四ミリ及び朱鞠内百五十六ミリの集中豪雨をもたらしたのであります。
これはあまりないのですけれども、林野庁としては持っていなければならぬものだと思うから、持っておられるだけでけっこうですが、地域別、年度別、月別最低、最高雨量……。
こういう事実にかんがみまして、私は、根本的にやることは非常に困難かもしれませんが、まず最高雨量なり最大流量なりというものからもう一度検討し直すことが必要ではないかということで、特に私は、この際それに関連してお考え願いたいのは、どこの川でも同じだと思いますが、今度堤防の切れたところを見ますと、従来いわゆる堤防のウィーク・ポイントとしまして、故老がここは危ない、ここは危ないと言ったところ、そして私どもが
今回の雨は二日間最高雨量のところで三百余ミリもあり、当地としては異例の量であるが、降雨量の割にその被害が大きかったのは、これらの国の施策がおくれていたためではないかと思われるのであります。現在目屋ダムを頂点とする岩木川流域一帯に総合開発の計画もありますが、この水害を機会に、すみやかに施策を実施されるよう関係当局に要望いたしたいと思います。
それから三号堤のほうは二・〇八立米ぐらい流れますから、二百ミリぐらい降りますと、入つて来るのは二・〇四立米でありますから、多少まだ余裕がありますから、大体そこに流下して来る水は、今まで最高雨量の二百ミリというものが降りましても一応呑み込む。一応流れるという計画でございます。
ところが山のほうから降つて来る水は、先申しましたように、四十九分ぐらいで、最高雨量が降りますと、二メーターも浸水する状態になるのでありますから、その上の水を排除するのでありますから、そこに平地の雨量のごときものはどうしても溜ります。これでは、この溜り方では、家のごときものは床の上に来るのじやなかろうか、そのくらいのところは我慢しよう。
○説明員(賀屋茂一君) 今樋管のところへ流れ出る総量は毎秒でございますが、最高雨量の二百ミリくらい降りましたときに、四・〇一立米流れて来るわけでございます。それから今の樋管のほうになりますと、両方合せまして四・一二立米、これが毎秒流れるわけでございます。
○松澤(一)委員 九月十四、十五日の兩日にわたりまして、關東一圓を襲いました颱風は、さずか二日間の短時日でありましたが、時間的降雨量から見ますれば、明治三十七年以來初めての大雨でありまして、本縣における最高雨量は五三〇ミリに達し、ために河川は急激に増水し、必死の防水作業も空しく、道路橋梁の流失、あるいは林野の崩壊または堤防の缺壞による耕地の流失等、その被害見込額はただいままでに判明いたしておりますものだけでも